よもぎ茶の入れ方と飲み方

よもぎ茶01

☆ よもぎ茶の入れ方

・よもぎ葉茶 3~5g
・ほうろう引きか陶製の容器
・水 3カップ(600cc)

15~20分ほど、弱火で煎じてください。
60度以上になると変化しやすいので高温にならないよう、火加減に注意してください。

急須入れるには、よもぎ葉茶を一つまみほどいれて熱湯を注いで1分半ほど蒸らして飲みます。
時間を置くと徐々に濃くなりますので、お好みで調整してください。

☆ よもぎ茶の飲み方

飲むのはいつでもいいですが、煎じたお茶の場合1日3~4回にわけて、

食前の空腹時に飲みましょう。空腹時がよく吸収し効果が期待できます。

まとめて飲まずにこまめに飲みましょう。

よもぎ茶02

☆ よもぎ茶のポイント

・煎じる容器
  ほうろう引き、陶器製、耐熱ガラス製、土鍋、土瓶。
  鉄製の容器は避けてください。また飲むときのカップは
 プラスチック製も避けてください。
  よもぎの成分に、微妙に影響します。

・ふた
  水蒸気と一緒によもぎの有効成分が逃げないように、
 必ずふたをしてください。

・分量
  乾燥よもぎの分量です。
  
・煎じる時間
  季節によって多少変化します。1日に飲む量だけ作ります。
 特に夏場は変化しやすいので2回に分けて煎じるか
冷蔵庫に保管し、飲むときに温めましょう。
  また、煎じた後は、茶こしなどで葉を取り除いてください。
 入れっぱなしにすると、 濃くなりすぎます。

・煎じ液の利用方法
  飲用はもちろんのこと、シップやローションなど
 外用にも使っていただけます。

よもぎ茶03

☆ よもぎ茶の良い飲み方

よもぎ茶の飲むポイントは、食前の空腹時でこの時が薬効の吸収がいいです。

夏場などは冷やして飲んでもいいですが、いずれにしてもその日のうちに飲み切ってください。

作り置きは効力が薄れます。