1933年福島県に生まれる。
県立高校教師、経営労務コンサルタントを経て、
高血圧療法のための物理療法、薬草療法の研究に情熱を注ぎ、
薬草とくによもぎの研究開発に没頭し、健康志向食品の開発も行なう。
また大分県「一村一品運動」のコンサルタントに参加し、
健康食品開発、日本生薬産業研究所開設に尽力。その後、よもぎの薬効と製品開発に専念する。
朝日新聞はじめ、多くの新聞、テレビ、ラジオで「よもぎ博士」としての研究が取り上げられ、反響を呼ぶ。
現在、よもぎ健康法研究会会長、日本ヨモギ開発協会顧問、福岡県薬草研究協議会会長、福岡県職業技術指導講師、中国湖北中医学院教授など。
おもに植物療法、植栽、自然薬開発、地域おこし、講演などの活動をしながら健康指導にあたっている。
『図解 よもぎ健康法 衣食住から症状別の利用法まで 健康双書』より