よもぎの種類一覧

その他のよもぎ その2

ニガヨモギ 茎は高さ約100cmで多数分枝、全体に強い芳香を放ち、灰白色の絹毛におおわれています。 和名は苦味のある健胃薬として用いられることに由来します。 ヒトツバヨモギ(ヤナギヨモギ) 低山帯上部から亜高山帯に多く、茎高60~100cmぐらいで上部は白色、真立し分枝しません。想茎は横にはいます。

その他のよもぎ その1

ヨモギ (カズザキヨモギ) もっともよく知られている種類です。キク科の多年草で茎、根があり、走枝を出し、直立した茎の高さは50~100cmほどで、地下茎は横にはい、分枝しています。

特に薬効の高い4種のよもぎ

カワラヨモギ キク科の多年草で、根茎は短くてがたく、根生葉は密生した白毛でおおわれ、 茎高は30~60cmぐらい。茎頂は枝分かれし、下部は木質化します。 葉は互生でほぼ無毛、二回羽状に全裂し、裂片は毛細管状になっています。

よもぎの種類

現在、日本では35種類のよもぎが自生していると思われます。 これらのよもぎは、一般的に使用できる「大多数のよもぎ」と、「とくに薬効の高い4種類のよもぎ」に大別されます。

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