深吉野(みよしの)よもぎ

弘法大師ゆかりのよもぎを使い健康的な商品を、奈良の奥深い里、東吉野村からお届けします

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よもぎ茶をそのまま食べる

[ad#ad-1]  よもぎ茶はお湯を注いだり煎じたりして飲みますが、 実は有効成分の4割程度が茶殻に残っているようです。 ☆ 茶葉を直接食べると、 ・クロロフィル ・ビタミンC ・食物繊維 ・カルシウム ・カリウム などの有効成分が取ることができます。 ☆ 効果としては ・生理活性作用 ・糖質脂質代謝 ・消炎作用 ・その他 便秘、肝臓病、高血圧などの症状 の改善が考えられます。 ☆ 食べ方は、 ・ふりかけ ・てんぷらの衣 ・ハンバーグに混ぜ込む ・餃子の具に 等 色々考えて食べてみましょう。 [ad#ad-1]  ☆ 調理のポイント  よもぎの葉を食べるときあく抜きをします。 適量のあくは山菜特有の野趣を感じさせると同時に、有益な生理作用をもたらします。 色、香り、風味を損なわない程度に残しておくことが、あく抜きのポイントです。 ☆ あく抜きの方法  1、 鍋に材料の5倍の水を沸騰させ、塩を一つまみ入れます。  2、 沸騰したお湯によもぎの葉を入れ、さっと茹でます。  3、 茹でたら素早く冷水で冷やし、ざるに開けて水を切ります。 ☆ あく抜きの注意点  ・ よもぎの葉を入れた時に湯温を下げないため、湯量を多めにします。  ・ 塩を一つまみ入れることにより、葉のクロロフィルの分子と   塩のナトリウムが結合して、色を鮮やかにし味覚の低下も防ぎます。  ・ 後で再び加熱調理をする場合、茹で加減を7分ぐらいにします。  ・ 茎や根はあくが強く硬いので、あく抜きをする前に2~3分   蒸します。その後葉と同じようにあく抜きします。   きんぴらなどに使用するとよいでしょう。

よもぎ粉末の活用

よもぎの粉末は古来から家庭健康常備薬として、そのまま飲んだり他の飲み物や 食べ物に混ぜたりして幅ひろく利用されてきました。 ☆ そのまま飲む   1日3回食前1時間前に飲むのが効果的です。  ※ なれないと直接飲むのはつらいです。何かに混ぜた方が飲みやすいです。 ☆ 飲み物に混ぜて飲む   ミキサーで野菜ジュースや果物のジュースを作るときに、  一緒に入れると作りやすく飲みやすいです。 ☆ 食物に混ぜたりして食べる。   ヨーグルトなどの乳製品に混ぜると食べやすいです。   よもぎ餅が一番食べやすく美味しいですが、作るのが少し手間です。   粉末よもぎに黒糖などを加え、茹でて柔らかくした餅につけて食べても   よもぎの香りが楽しめます。

よもぎ茶の入れ方と飲み方

☆ よもぎ茶の入れ方 ・よもぎ葉茶 3~5g ・ほうろう引きか陶製の容器 ・水 3カップ(600cc) 15~20分ほど、弱火で煎じてください。 60度以上になると変化しやすいので高温にならないよう、火加減に注意してください。 急須入れるには、よもぎ葉茶を一つまみほどいれて熱湯を注いで1分半ほど蒸らして飲みます。 時間を置くと徐々に濃くなりますので、お好みで調整してください。 ☆ よもぎ茶の飲み方 飲むのはいつでもいいですが、煎じたお茶の場合1日3~4回にわけて、 食前の空腹時に飲みましょう。空腹時がよく吸収し効果が期待できます。 まとめて飲まずにこまめに飲みましょう。 ☆ よもぎ茶のポイント ・煎じる容器   ほうろう引き、陶器製、耐熱ガラス製、土鍋、土瓶。   鉄製の容器は避けてください。また飲むときのカップは  プラスチック製も避けてください。   よもぎの成分に、微妙に影響します。 ・ふた   水蒸気と一緒によもぎの有効成分が逃げないように、  必ずふたをしてください。 ・分量   乾燥よもぎの分量です。    ・煎じる時間   季節によって多少変化します。1日に飲む量だけ作ります。  特に夏場は変化しやすいので2回に分けて煎じるか 冷蔵庫に保管し、飲むときに温めましょう。   また、煎じた後は、茶こしなどで葉を取り除いてください。  入れっぱなしにすると、 濃くなりすぎます。 ・煎じ液の利用方法   飲用はもちろんのこと、シップやローションなど  外用にも使っていただけます。 ☆ よもぎ茶の良い飲み方 よもぎ茶の飲むポイントは、食前の空腹時でこの時が薬効の吸収がいいです。 夏場などは冷やして飲んでもいいですが、いずれにしてもその日のうちに飲み切ってください。 作り置きは効力が薄れます。